青鮮卸協議会が11月の台湾見本市にリンゴ

青鮮卸協議会が11月の台湾見本市にリンゴ

卸大手の東京青果、大田花き、中央魚類でつくる東京都青鮮物輸出協議会が、海外での販促活動に乗り出す。国産の青果、花、魚を同じブースで展示し、品質の高さや安全性といった強みを共同で訴える。11月5~8日に台湾・高雄で開かれる食品見本市に出展する。4月に発足した同協議会の取り組み第1弾となる。秋冬が輸出最盛期のリンゴを中心に売り込む。12月にはベトナム・ホーチミン市のスーパーで購買担当者を対象とした試食会を開く。