月別アーカイブ: 2015年11月

11/19待望のオープン”EXPO CITY”大賑わい

11/19待望のオープン”EXPO CITY”大賑わい

万博記念公園(大阪府吹田市)の一角、旧エキスポランド跡地に建設が進められていた大型複合施設「EXPO CITY」が11月19日、オープンした。甲子園球場5個分以上という広大な敷地に、「海遊館」監修の施設をはじめ8つの大型エンタテイメント施設とレストランや体験型ショップ、305の店舗が集まった。
この日は早くは深夜、そして夜明け前から、ショップが企画した限定グッズなどを目当てに約4000人が列をつくりオープンを待つ盛況ぶりだった。

ボージョレ・ヌーボー 阪神梅田店に「解禁隊長」登場

ボージョレ・ヌーボー 阪神梅田店に「解禁隊長」登場

阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)地下1階和洋酒売り場で11月19日、ボージョレ・ヌーボー解禁日限りの1日キャラクターが現れ、じゃんけんに勝った顧客にワイン1本を振る舞った。
幕末の志士、坂本龍馬が結成した「海援隊」をもじった「解禁隊」は今回限り、この日だけのキャラクター。隊長は和服姿に模造刀を腰にさして登場し、じゃんけんに勝った先着50名に解禁したばかりのボージョレ・ヌーボー1本を気前よく進呈した。当日は朝から約30人の行列ができ、和洋酒売り場は朝からにぎわっていた。

長居植物園でガーデンイルミネーション始まる

長居植物園でガーデンイルミネーション始まる

長居公園(大阪市東住吉区)内の長居植物園で11月20日、夜間に臨時開園するイルミネーションイベント「長居植物園ガーデンイルミネーション~花と光のハーモニー~」が始まる。同イベントは6回目。
今年のテーマは「心あたたまるイルミネーション」で、木々や草花などを幻想的にライトアップする。12月27日までの期間中、連日クラシック音楽やゴスペルなどのコンサートを開く。土・日・祝日とクリスマス期間(12月23~25日)はナイトトレイン(4歳以上、1回300円)が運行する。なお11月24、30日、12月7、14、21日は休園。

エースコック・近畿大「近大マグロ」使いカップ麺第2弾

エースコック・近畿大「近大マグロ」使いカップ麺第2弾

エースコック(大阪府吹田市)と近畿大学(大阪府東大阪市)は11月19日、タイアップ商品第2弾「近畿大学水産研究所監修 近大マグロ使用中骨だしのまろやか魚介塩ラーメン」を発売すると発表した。
顧客に皮や目玉まで食べられる「近大マグロ」を提供する養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」で唯一使っていない骨に着目。近畿大学水産研究所監修の下、エースコックが商品化し、2014年12月に第1弾商品を発売。販売予定の150万食が即完売し、今回の第2弾商品の開発に至った。
中骨を炊き出したエキスをスープとつみれに使用した。発売日は11月23日。価格は220円(税抜き)。全国のコンビニエンスストアやスーパーで販売。

富山県の「ホタルイカ自動販売機」羽田空港にも登場

富山県の「ホタルイカ自動販売機」羽田空港にも登場

ホタルイカの燻製やシロエビのお茶漬けなど富山県の特産品16品を並べた「ご当地自動販売機」。東京メトロ有楽町駅に続いて、11月19日から羽田空港第2ターミナルにも登場する。
「ご当地自動販売機」は、首都圏で新たな販路を開拓しようと富山県が8月、有楽町駅に実験的に設置。10月までの3カ月間で計90万円を売り上げた。一番の売れ筋は「ケロリン」のボディータオルで、一時は補充が追い付かなかったという。
評判を聞いた羽田空港の自動販売機を管理する企業から「置いてみませんか?」と声がかかり、羽田での設置が決まった。2016年3月までの予定で、品ぞろえは有楽町駅とほぼ同じ。

ロッテリア 11/29から松阪牛ハンバーガー販売

ロッテリア  11/29から松阪牛ハンバーガー販売

ロッテリアは、ブランド牛の松阪牛を使った「松阪牛ハンバーガー」を11月29日に売り出す。2016年1月上旬までの限定販売。肉本来のうま味が味わえるよう粗びきしてパティに、赤ワインやブイヨン、リンゴなどを加えて煮込んだデミグラスソースを合わせた。全国のロッテリア約450店で販売。価格は単品で税込み1500円。

大阪・城東区で「猿楽祭」パフォーマンスで地域振興

大阪・城東区で「猿楽祭」パフォーマンスで地域振興

大阪市城東区の蒲生公園で11月23日、区民らが歌や踊りのパフォーマンスを披露する「第4回城東区SARUGAKU祭」が開催される。同イベントは、区民で構成されている「城東区ゆめ~まち~未来会議」のプロジェクトの一環で、「音楽・芸術による潤いのあるまちの実現」を目指した取り組みの一つ。
同区の野江から関目一帯は1030年ごろまで「榎並荘(えなみのしょう)」と呼ばれる法隆寺の荘園だったことが判明している地域。その後、室町時代には荘名にちなんだ「榎並座」と呼ばれる猿楽集団が隆盛を誇ったという。
イベント当日は、「よさこい」を踊る地域のグループをはじめ、太鼓・歌・ダンスなど様々なパフォーマンスを披露する団体・グループ40チーム余りが出演予定。

高知・北川村で中岡慎太郎の墓前祭”シャモ鍋”に舌鼓

高知・北川村で中岡慎太郎の墓前祭”シャモ鍋”に舌鼓

中岡慎太郎の祥月命日にあたる11月17日、高知県北川村柏木の松林寺跡で墓前祭が開かれた。中岡慎太郎は慶応3(1867)年11月15日、京都・近江屋(現在の河原町)で坂本龍馬とともに襲撃され、2日後に亡くなったと伝えられている。
墓前祭の後、決まって振る舞われるのが「シャモ鍋」。2人が凶刃に倒れた日に食べようとしていたという料理だ。この日も地元の「中岡慎太郎先生顕彰会」の面々が大鍋2杯を用意した。墓前祭に集まった人たちは、恒例の(?)シャモにハクサイ、キノコなどを入れ、しょうゆ仕立てにしたシャモ鍋に舌鼓を打っていた。