東芝 台湾から世界最大級の気象レーダー受注 2017年3月23日アジア-産業care 東芝 台湾から世界最大級の気象レーダー受注 東芝は、台湾中央気象局から台南市七股区に設置する、雨量や風速を測定する気象レーダーを受注した。2019年に稼働を予定している。受注額は非公表。同社が気象レーダーを海外で受注するのは、2014年にインド気象庁から受注したのに続いて2件目。 スペインのGECI社、台湾のハイバウンド社との3社共同で受注した。今回、東芝が受注したのは直径8㍍を超えるアンテナを持ち、半径約400㌔㍍の降雨の観測が可能な、気象観測目的のレーダーとしては世界最大級。