京の春彩る「都をどり」4/1から春秋座で公演

京の春彩る「都をどり」4/1から春秋座で公演

京都の春を彩る「都をどり」が4月1日から、京都市左京区の京都芸術劇場「春秋座」(京都造形芸術大)で始まる。艶(あで)やかな衣装の芸舞妓(げいまいこ)らが京舞を披露する。本拠地・祇園甲部歌舞練場が耐震調査で休館中のため、「春秋座」に舞台を移して公演する。
今年のテーマは「洛北名所逍遥(そぞろあるき)」(全6景)。貴船、鞍馬山、寂光院など洛北の名所を織り込んだものだ。4月23日(10、17日は休演)まで。1日3回公演。観覧券は4600円、3500円。