新日鉄住金の中国合弁 鋼材生産出荷で累計300万㌧達成 2017年11月5日アジア-産業care 新日鉄住金の中国合弁 鋼材生産出荷で累計300万㌧達成 新日鉄住金の中国ブリキ(電気錫めっき鋼板)製造・販売合弁会社、広州太平洋馬口鉄有限公司(以下、PATIN社)は9月30日に1997年4月の操業開始からの累計生産出荷量300万㌧を達成した。 PATIN社は2006年7月に累計100万㌧、2011年11月に同200万㌧を達成、そして20年を迎えた今年、累計300万㌧に達した。 中国では個人消費の伸び、食生活の成熟化等に伴い、今後さらに食缶、粉ミルク缶等の需要が増大すると見込まれている。