JICA 比の洪水予警報システム改善に無償資金協力供与 2018年6月28日アジア-国際交流care JICA 比の洪水予警報システム改善に無償資金供与 国際協力機構(JICA)は6月25日、フィリピンの首都マニラで同国政府との間で、「カガヤン・デ・オロ川流域洪水予警報システム改善計画」を対象として12億7800万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結した。 これは、必要な機材を整備し洪水予警報システムを改善することにより、ミンダナオ島カガヤン・デ・オロ川流における洪水被害を軽減するもの。実施予定期間は33カ月、実施機関はフィリピン気象天文庁。