JICA ラオスの水害被害で緊急援助物資供与 2018年7月28日アジア-国際交流care JICA ラオスの水害被害で緊急援助物資供与 ラオス南部アタプー県で7月23日夜、大雨の影響で建設中のダムの一部が決壊し、甚大な被害が発生した。同国政府からの支援要請を受けて、国際協力機構(JICA)は緊急援助物資を供与することを決めた。JICAのシンガポール倉庫からテント、毛布、浄水器、凝集剤を至近便で同国の首都ビエンチャンへ輸送する。 ラオス首相府の発表によると、7月25日現在、今回の水害で死者26人、行方不明者131人、避難者約6600人、被災家屋約1300戸となっている。