大阪・御堂筋などで冬の風物詩「光の饗宴」開幕

大阪・御堂筋などで冬の風物詩「光の饗宴」開幕

冬の大阪をイルミネーションで彩る、いまや冬の風物詩ともなったイベント「大阪・光の饗宴」が11月4日夜から始まった。大阪市のメインストリート・御堂筋も、梅田から難波までのおよそ4kmが、約130万個の色とりどりのLED電球の鮮やかな光で照らし出された。
点灯式には松井知事、吉村市長ほか人気デュオ、コブクロの2人らが参加した。初日は一部区間が歩行者に開放され、訪日外国人やカップルらが写真に収める姿が目立った。御堂筋のイルミネーションは12月31日まで、午後5時~午後11時まで。
冬の大阪をイルミネーションで飾るイベントは、海外から冬場にも観光客を呼び込もうと大阪府・市、経済界が官民挙げて協力のもと開いているもので、万博記念公園の太陽の塔や天王寺公園など各地もイルミネーションで彩られる。