遮断機下りたまま”開かずの踏切”廃止 JR東淀川駅

遮断機下りたまま”開かずの踏切”廃止 JR東淀川駅

JR京都線の「東淀川」駅の周辺で、”開かずの踏切”として揶揄(やゆ)されてきた踏切が11月11日、遂に廃止された。同駅近くにある3つの踏切は1時間で最大で57分間、遮断機が下りた状態となるなど、地元では有名な、不評の”開かずの踏切”だった。
このため、JR西日本などでは1昨年から自転車と歩行者用の通路の整備と、駅舎の移転を進めてきた。11日にその運用が始まり、地域住民は大歓迎で、不評を極めた踏切は廃止された。