オリエンタルC「フィリピン鉄道事業統括室」設置 2019年5月29日アジア-産業care オリエンタルコンサルタンツグローバル(本社:東京都新宿区)は、6月1日付で組織変更し、新たに「フィリピン鉄道事業統括室」を設置すると発表した。これにより、フィリピンで実施中の複数の鉄道事業を俯瞰し、全体の最適化を図るとともに、情報を共有化し事業を円滑に推進する。現在フィリピンでは、日本政府が成長戦略・国際展開戦略の柱の一つと位置付けるインフラ輸出政策の一環として、複数の大型鉄道案件が実施または開始見込みだ。同社はこれらの事業で計画から設計、施工監理までコンサルタントサービスを提供している。