旭化成アドバンス ベトナム・フンエイ省でエアバッグ縫製加工事業 2019年11月16日アジア-産業care 旭化成アドバンス(本社:東京都港区)は11月14日、ベトナム・ハノイ近郊のフンエイ省で全額出資の「旭化成アドバンス ベトナム」を設立、ナイロン66繊維「レオナ」の主力用途、自動車用エアバッグ縫製加工事業を行うと発表した。エアバッグ関連事業の拡大と収益性向上のため、エアバッグ縫製ビジネスへ新規参入する。 第1期として2019~2022年に設備を順次導入し、年間生産能力250万個の体制を整備。その後、数年内に第2期として倍増の同500万個体制へと拡大していく。2020年3月、量産開始を予定。