キヤノンメディカルS 唾液で新型コロナのLAMP法検査の精度を確認 2020年6月12日アジア-産業care キヤノンメディカルシステムズ(本社:栃木県大田原市)は6月9日、北海道大学病院の協力を得て、LAMP法を用いた「新型コロナウイルスRNA検出試薬Genelyzer KIT」を用い、唾液での精度を調べたところ、10分程度で検出できることが確認され、従来の鼻咽頭拭い液と遜色ない結果を得ることができたと発表した。 同社は目に見えにくい感染症がもたらす恐怖、不安を少しでも緩和、払拭するための迅速・簡便、正確な遺伝子検査システムの研究開発、モノづくり、普及を進め、社会の安心・安全に尽力していく。