大阪コロナ重症センター 12/15の運用開始へ看護師確保のメド

大阪府の吉村知事は12月11日、重症者専用の30床の病床を備えた医療施設「大阪コロナ重症センター」(所在地:大阪市住吉区)の15日からの運用開始に必要な130人の看護師を確保する見通しが立ったことを明らかにした。
府内の医療機関や大阪府看護協会から65人、全国知事会あ関西広域連合、NPOなどから33人、府内の大学病院から20人程度、自衛隊から3人で、このほか、20人ほどから申し込みがあるという。
ただ、派遣期間が2週間程度とか、1カ月間ほどと限られているケースがあるため、看護師は引き続き募集していくとしている。