コロナで”医療崩壊の恐れ”医療9団体が「医療緊急事態宣言」

日本医師会など医療関係9団体は12月21日、共同で「医療緊急事態宣言」を出した。今のまま新型コロナウイルスの感染拡大が続けば、通常の医療が受けられなくなる「医療崩壊」の恐れがあるとして、9団体が共同で会見を開き、強い危機感を訴えた。通常、年末年始は医療体制が手薄になるだけに、とくに懸念される。