大阪の商業地下落率マイナス2.1%と全国ワースト 繁華街下落

国土交通省が3月23日発表した公示価格で全国的に地価の下落傾向が鮮明となったが、都道府県別の商業地の変動率で大阪府は前年比マイナス2.1%と全国ワーストの下落率だった。前年はプラス7.7%と全国3位の上昇率だったが、8年ぶりに下落した。新型コロナウイルスの感染拡大による訪日客の激減で、大阪市中心部の繁華街で大きく下落した。