日本の30年までの温室効果ガス排出削減目標「13年比45%減」

日本政府は、2030年までの新たな温室効果ガス排出削減目標について、「2013年比45%減」を軸に4月中にも決定する方向で調整に入った。現行の「13年比26%削減」を引き上げる。政府は20日にも地球温暖化対策推進本部を開き、新目標を正式決定する見通し。ただ、官邸、経済産業省、環境省の間で目標値について隔たりがあり、調整に時間がかかることも予想される。