国から大阪府へ約90人の看護師の派遣 医療崩壊回避へ

大阪府の吉村知事は4月20日、国から合わせておよそ90人の看護師の派遣を受けることを明らかにした。このうちおよそ50人は重症者専用の医療施設「大阪コロナ重症センター」に、およそ40人は患者を受けている府内の医療機関で、それぞれコロナ患者の治療にあたるという。
吉村氏は「看護師の派遣に本当に感謝している。これで大阪コロナ重症センターは今週にはフル稼働できる状態になると思う」としている。