日本の子ども40年連続減 14歳以下 1,493万人で最低更新

総務省の集計によると、外国人を含む14歳以下の子どもの数は前年より19万人少ない1,493万人で、40年連続で減少した。4月1日の人口推計をもとに算出した。総人口に占める割合は11.9%と47年連続で低下し、いずれも比較可能な1950年以降の過去最低を更新した。
内訳は男子765万人、女子728万人だった。3歳ごとの年齢層別では低年齢ほど少なく、12~14歳が324万人に対し、0~2歳は265万人だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う”妊娠控え”の影響もうかがわせた。