インド デリー首都圏 外出禁止令1週間延長し1カ月超に

インドの首都ニューデリーを含むデリー首都圏政府は5月16日、新型コロナウイルス対策の外出禁止令を1週間延長し5月24日までとすると発表した。外出禁止令は4月19日から継続しており、これにより1カ月を超えることになる。
同国は変異株が猛威を振るっており、中央政府が同日発表した1日当たりの感染確認は約31万1,000人で、4月22日から30万人以上の日が続いている。その結果、同国の累計感染者は約2,468万4,000人、1日当たりの死者は4,000人を超え、累計では27万人を超えている.