2,000年以上前の”古代のハス”滋賀・野洲市で見ごろ 2021年7月13日歴史くらぶfujishima 滋賀県野洲市の弥生の森歴史公園で、古代の種から発芽した”大賀ハス”の花が見ごろを迎えている。直径およそ15cmほどの鮮やかなピンクの花を咲かせる大賀ハスは千葉県で、2,000年以上前の弥生時代の地層から見つかった種を育てたもの。 33年前、竪穴住居などを再建した弥生の森歴史公園が開園した際に、種を譲り受けて大切に育て上げ、弥生時代のハス=大賀ハスとして根付いてきた。