リクルートのまとめによると、2022年大卒の就活、企業の内定出しはピークを過ぎたが、7月1日時点の就職内定率は80.5%と、新型コロナウイルスに始めて直面した昨年同期に比べ7.3ポイント高くなった。
地域別にみると関東、中部、近畿ではいずれも内定率は8割前後と同水準となっている。ただ、その他の地域は昨年同期の1.1ポイント増の77,7%にとどまっている。新型コロナウイルスの影響がなかった1昨年同期と比べると9.5ポイント下回っており、関東、中部、近畿の3都市圏と比べると回復に少し差が出ている。