ダイハツ 10月も2割減産 東南アからの部品調達が停滞 2021年9月22日アジア-産業fujishima ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は9月21日、10月に国内工場の稼働を延べ21日間停止すると発表した。この影響で2万台を生産できず、生産台数は前年同月に比べて2割の減産になる。10月中旬まで、滋賀第2工場(所在地:滋賀県竜王町)や本社工場(所在地:大阪府池田市)など5工場を断続的に稼働停止する。それ以降の稼働予定は未定としている。 工場の稼働停止は、半導体不足や新型コロナウイルスの感染拡大で、東南アジアからの部品調達業務が引き続き滞っているため。8~9月も約5万台の減産になっている。