中国とラオスを結ぶ鉄道開通 全長1,000km 年内運行開始

CNNによると、中国とラオスを結ぶ新しい鉄道、全長1,000kmの線路が開通した。同鉄道はラオスの首都ビエンチャンと中国雲南省の省都・昆明を結ぶ。両国の間に45駅が設置される予定で、うち20駅で旅客サービスを運行する。12月までに全面的な運行開始を予定している。中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」の下で進める初の国際鉄道網プロジェクトとなる。