「世界糖尿病デー」大阪城天守閣 青色にライトアップ

国連で定められた「世界糖尿病デー」の11月14日夜、多くの人に呼び掛けようと大阪城の天守閣が運動のシンボルカラー、青色にライトアップされた。ほかにも国内200カ所以上の場所で、建物などが青色にライトアップされた。
厚生労働省によると、令和元年度の調査で「糖尿病が疑われる」とされた人の割合は男性13.8%、女性7.7%で、この10年はほぼ横ばいだが、年齢が高くなるほど多くなる傾向にある。自覚症状が少ないことから、治療を受けないケースが多く、早期発見や早期治療が重要だとされている。