大阪府「まん延防止」延長受け高齢者の外出自粛を要請

大阪府は2月18日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の適用延長を受け、高齢者に感染リスクの高い場所への外出自粛を求めるなど、急増する高齢患者への新たな対応策を発表した。
吉村知事は「入院患者の8割が高齢者。重点的な対策強化が重要だ」として、協力を呼び掛けた。高齢者や重症化リスクの高い人と、その同居家族らに外出や移動の自粛を要請。高齢者施設での面会も原則自粛とした。