ADEKA 25億円投じ台湾の拠点に半導体材料の新工場建設

ADEKA(本社:東京都荒川区)は2月17日、25億円を投じ台湾子会社が先端ロジック半導体向け材料の新工場を建設すると発表した。新工場は台湾・台南市の既存の拠点内に建設する。延床面積は3,068㎡。2022年8月着工し、2024年4月営業運転開始の予定。同社が海外に半導体材料の生産拠点を設けるのは韓国に続き2カ所目。第5世代通信(5G)や人工知能(AI)の普及拡大で加速する半導体の微細化需要に対応する。