すららネット(本社:東京都千代田区)は3月25日、アジア開発銀行研究所(ADBI)が外部機関と実施するパイロットプロジェクトに参画し、インドネシアの公立中学校へ海外向け算数・数学のアダプティブeラーニング「Surala Ninja」を提供すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響で2年近く学校閉鎖が続き学習機会の損失が懸念されている中、個別最適化された学習を提供することで、基礎学力の構築に貢献することが期待される。3月に生徒の学力を評価するなどプレパイロット事業を経て、今夏より1年間のパイロット活動を展開する計画。
ADBIは、東京に本部を置くアジア開発銀行のシンクタンクとして、アジア太平洋地域で持続可能な開発を推進するための政策研究と人材育成を行っている。。