競馬の春の短距離王決定戦、第52回高松宮記念(G1、芝1,200m、18頭)は3月27日中京競馬場で行われ、8番人気のナランフレグ(丸田恭介騎乗)が1分8秒3で優勝、G1初制覇で賞金1億7,000万円を獲得した。丸田騎手、宗像義忠調教師はともにG1初勝利。
これまでの戦績や距離適性から圧倒的1番人気の支持を集め、2着は外さないとみられたレシステンシア(横山武史騎乗)は、ゴール前馬群に沈み6着だった。2着は5番人気のロータスランド、3着に17番人気のキルロードが入り、払戻金の3連単は278万4,560円の大荒れとなった。