大阪 阪堺電車の日本最古の車両 大型連休に運行 2022年4月30日アジアfujishima 大阪市南部と堺市を結ぶ路面電車「阪堺電車」の日本最古の車両「モ161号」が、4月29日から5月5日まで、通常の営業運転の車両として走る。 モ161号は94年前の昭和3年に製造された車両で2021年、クラウドファンディングを実施し、目標額の2倍近いおよそ1,400万円が集まり、大規模修繕が行われた。乗降口のドアを昭和3年の製造時と同様に、国産のケヤキでつくられたものに取り替えたほか、外装を塗り直した。29日から阪堺線と上町線の両方を走り、運転ダイヤはに日によって変わる。