日本電産 半導体の安定調達で新組織 EV化へ対応

日本電産は5月11日、半導体を安定調達するための新組織「半導体ソリューションセンター」を5月16日付で設置すると発表した。同社の中央モーター基礎技術研究所(所在地:川崎市)内に設ける。
関連企業と連携してあらゆる外部要因に対応できる供給網(サプライチェーン)を確立。これにより、半導体の製造委託などの内製化を目指し、電気自動車(EV)向けの駆動モーターなど安定供給する体制をつくる。