スズキ インド新工場は年産100万台 能力4割増強 2022年7月1日アジア-産業fujishima スズキ(本社:静岡県浜松市)は6月29日、インド北部ハリヤナ州に建設予定の四輪工場の年間生産能力を100万台にすることを明らかにした。同社は現在インドで年間225万台の生産能力があり、今回の増強により4割程度引き上げる計画。能力100万台体制の時期は明らかにしなかった。 インドは世界2位の人口を擁し、この人口増を背景とした経済成長で自動車の購入意欲は引き続き強いと判断。増大する需要を取り込む。