三菱重工 タイで265万KW級GTCC発電所が完成 2022年10月8日アジア-産業fujishima 三菱重工業(本社:東京都千代田区)は10月6日、タイ最大の独立系発電事業者、ガルフ・エナジー・デベロップメント社と三井物産の合弁事業会社が、タイ・チョンブリ県で進めていた天然ガス火力発電所の建設プロジェクトで最終4号機を完工し、10月1日に運転開始したと発表した。 同発電所は、M701JAC形ガスタービン4台で構成される出力265万KWのガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)火力発電設備を備えている。