29人が参列 日本人納骨堂で恒例の春の合同慰霊祭

29人が参列 日本人納骨堂で恒例の春の合同慰霊祭
 ジャカルタ・ジャパン・クラブ(JJC)は3月21日(金)、中央ジャカルタ・プタンブラン墓地内の日本人納骨堂で恒例の春季慰霊祭を執り行った。午前10時30分から行われた慰霊祭には29人が参列。縁者の記憶をたどり、在りし日の姿を思い起こして偲び、想いを新たにした。この慰霊祭は毎年、春と秋の2回、執り行われている。
 プランブラン墓地内の日本人納骨堂には277名の名前が過去帳に掲載されている。年代の内訳は明治35名、大正67名、昭和以降154名、時代不詳21名。