待機児童が3割減少 政令市20市・東京23区

待機児童が3割減少 政令市20市・東京23区

政令市20市と東京23区を対象とした、読売新聞の待機児童調査によると、2018年4月の合計が5196人となり、1年前の国の集計より約3割減少したことが分かった。減少は3年ぶり。保育施設が新設され、定員が増えた効果が出たとみられる。
集計によると、この1年で認可保育施設の定員が合計で約4万5000人増え、28市区で待機児童数が昨春より減った。