高齢者の就業者数807万人で過去最多 14年連続増加

高齢者の就業者数807万人で過去最多 14年連続増加

総務省のまとめによると、9月15日時点の65歳以上の2017年の高齢者の就業者数は前年比37万人増の807万人で過去最多を記録し、14年連続増加した。
20代の若年労働者の就業者・率の低減に伴い、企業側が健康で意欲のある高齢者による人手確保を念頭に置いているため。
就業している高齢者の39%にあたる316万人がパートなどの非正規雇用で、この人数は2007年の2.2倍となっている。