マクニカ インドのAIプラットフォーム企業を関係会社化

マクニカ インドのAIプラットフォーム企業を関係会社化

半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手掛けるマクニカ(本社:横浜市港北区)は、インドのAIプラットフォームカンパニー、クラウドアナリティックス(本社:インド・カルナータカ州バンガロール)の株式の41.8%を取得し、関係会社化することで合意した。この結果、マクニカは米国、カナダ、欧州に顧客企業をを持つクラウドアナリティックス社の筆頭株主となる。
これにより、マクニカはAIソリューションのプロダクトとサービスの事業ポートフォリオを拡大し、企業向けのAIを活用した事業支援を推進していく。同社は2017年12月からクラウドアナリティックス社との協業を開始しており、すでに数社のユーザー企業との実証実験を開始。流通業、電力事業者、その他マーケティング用途を中心に初年度約20社の顧客獲得を目指している。