NTTドコモ ドローンの送信電力最適化機能を開発

NTTドコモ ドローンの送信電力最適化機能を開発

NTTドコモは3月12日、モバイルネットワークを利用するドローン(以下、セルラードローン)が搭載するLTE通信端末の送信電力を最適化するネットワーク機能を開発し、LTEネットワークでの運用を開始したと発表した。
また11日、日本郵便と自律制御システム研究所の協力のもと、レベル3(補助者無しでの長距離目視外飛行)環境の、福島県南相馬市の小高郵便局~福島県双葉郡浪江町の浪江郵便局間(約9km)で、この機能を用いたLTEによるドローンの自律飛行の実証実験に成功したことを明らかにした。