世帯主が60歳以上の高齢者世帯の貯蓄高は2,284万円 総務省

総務省がこのほど公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2018年(平成30年)平均結果」によると、2人以上世帯主の年齢階級別・純貯蓄額で、50歳以上の各年齢階級では貯蓄高が負債額を上回っていた。最も高い70歳以上の世帯の純貯蓄額は2,145万円。世帯主が60歳以上の高齢者世帯の1世帯当たりの貯蓄高は2,284万円で、貯蓄高が2,500万円以上の世帯が32.3%を占めた。