カネカGの粘着基剤技術がアルツハイマー治療剤に採用

カネカ(本社:東京本社:東京都港区)は6月27日、グループ会社のケイ・エムトランスダーム(本社:大阪市北区)の粘着基剤技術を使用したアルツハイマー型認知症治療剤の新基剤製剤が3月13日の製造販売承認事項一部変更の承認を取得したと発表した。小野薬品(本社:大阪市中央区)およびノバルティスファーマ(本社:東京都港区)のリバスチグミンは、いずれもケイ・エムトランスダームの粘着基剤技術を採用したもの。