阪急阪神HD ジャカルタの複合施設の運営・管理に本格参入

阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は7月4日、インドネシアを代表するジャカルタ中心部の商業・オフィス・ホテルの複合施設「プラザインドネシアコンプレックス」およびJKT48劇場や映画館等が入居する商業施設「fXスディルマン」を保有・運営する現地事業体に出資して、海外での複合施設等の運営・管理に本格参入すると発表した。         同社は海外交通・都市開発事業支援機構(所在地:東京都千代田区、以下、JOIN)と共同で設立した会社を通じて現地事業体に出資する。他の出資者を含む現地事業体への出資総額は約832億円。また、役員を1名派遣し、事業運営に積極的に関わっていく。