「アジアで1番目指す」経営統合へココカラ・マツキヨ 両社長会見

ドラッグストア大手のココカラファインの塚本厚志社長とマツモトキヨシホールディングスの松本清雄社長らが8月22日記者会見し、協議を進めている経営統合によって、「アジアで1番」のドラッグストアを目指す方針を明らかにした。この中で①アジアで1番になるため積極的に出店し、アジアでの店舗数を700~800に増やす②両社の地方の不採算店舗の閉店は進めるが、それぞれの良さがあり、双方の店舗名は存続・維持する-などの考えを示した。経営統合が実現した場合、店舗数は合わせて3,000を超え、業界トップとなる見通し。