住友商事 ベトナム・第三タンロン工業団地着工
住友商事(東京都中央区)は9月21日、ベトナムの首都ハノイ市中心部から北へ44㌔㍍のビンフック省で開発を進めている第三タンロン工業団地(以下、TRIPⅢ)で着工、販売開始し、同地で安全祈願祭を行った。
同地は9月にベトナム北部の主要港のラックフェン国際港(2018年開港予定)へのアクセス道路、橋梁が開通し、周辺インフラの整備が進んでいる。TRIP、TRIPⅡの事業運営を通じて得たオペレーションノウハウ等を活用し、TRIPⅢでも現地の許認可申請等の行政手続きから、その後の創業までサポートし、入居企業へ質の高いサービスを提供していく。
開発面積は最大約213㌶、総事業費は100億円超を予定。2018年より操業を開始する予定。
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