香港 20年10~12月の失業率6.6%と16年ぶりの高水準に 2021年1月25日アジア-社会social 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、香港政府統計処は1月19日、2020年10~12月の失業率(季節調整済み、速報値)が、9~11月より0.3ポイント上昇し、16年ぶりの高水準となる6.6%を記録したと発表した。 業種別にみると、小売・宿泊・飲食業などの個人消費や観光客の減少の影響を受けやすいセクターが、9~11月から0.5ポイント悪化して10.6%となり、中でも飲食業は13.9%と悪化が顕著になっている。