関西は530会場 職域接種は6/21から本格化

新型コロナウイルスワクチンの職域接種が6月21日から本格的に始まる。関西では企業や大学などが少なくとも530の会場で実施を申請しており、今後各地で接種が進むことになる。
府県別にみると、大阪府が296会場、兵庫県が107会場、京都府が73会場、滋賀県が39会場、奈良県が8会場、和歌山県が7会場となっている。21日はJR西日本や住友電工など、大阪大学や関西大学など6つの大学で接種が始まる予定。
職域接種は接種券がが届く前でも受けることができるため、企業や大学などには接種記録の管理が、より厳格に求められる。