タカラバイオ ラムダ株の変異を検出するPCR試薬を販売 2021年8月22日アジア-産業fujishima タカラバイオ(本社:滋賀県草津市)は8月19日、新型コロナウイルスのラムダ株等に特徴的なL452Q変異およびF490S変異を特異的に検出するリアルタイムPCR試薬を、8月20日より受注開始すると発表した。 同試薬は、すでに発売している変異検出用試薬シリーズと同様に、RNAを精製することなくダイレクトPCRが可能で、コアキット(PCR酵素ミックスと前処理試薬のセット)と組み合わせて使用する。また、反応確認のための陽性コントロールも発売する。