マツダ 半導体不足で9月,タイとメキシコの工場一時停止 2021年9月4日アジア-産業fujishima マツダは9月3日、タイとメキシコの工場の当面の操業計画について発表した。半導体不足の影響で9月にタイ工場の稼働を8日間、メキシコ工場を7日間止めることを明らかにした。マレーシアで新型コロナウイルスの感染拡大により、複数の取引先工場の稼働率が落ち込み、半導体を使う部品の調達が難しくなったため。同社は7、8月も両工場の稼働を一時停止している。 両工場でマツダ全体の生産の2割程度を担っている。