「ゴルゴ13」生みの親,さいとう・たかをさん死去、84歳 2021年9月30日アジア-社会fujishima 「ゴルゴ13」で知られる劇画家さいとうたかをさん(本名:齋藤隆夫)が9月24日、すい臓がんのため亡くなった。29日、小学館のビッグコミック編集部と、さいとう・プロダクション公式サイトで発表した。葬儀は新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、親族のみで執り行ったという。 「ゴルゴ13」の連載は、さいとうさんの遺志のもと、スタッフと編集部が協力して今後も継続の予定だとしている。ゴルゴ13は1968年に連載開始。2021年7月にギネス記録となる201巻が発売され、改めて幅広い層で根強い人気を示した。