大阪メトロ 23年4月から新型車両を順次導入 遠隔操作も

大阪メトロは12月10日、車両内に設置した防犯カメラの映像を車掌がリアルタイムで確認できるなど、最新の機能を備えた新型車両を2023年4月から順次導入すると発表した
新車両は、車両の前面がガラス張りに見えるデザインで、宇宙船をイメージしている。混雑状況に応じて自動的に車内の温度調節を行える機能を備えるという。2025年の大阪・関西万博を見据え、多言語で乗り換え案内などを表示する。さらに指令所から遠隔操作もできるようにし、自動運転の実証実験も行うとしている。