大阪市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を加速させるため、18歳から64歳までの市民についても、2回目からの間隔を6カ月に前倒しして受け付けることを決め、2月14日から順次、接種券を発送する。
大阪市は3回目の接種について、65歳以上の人は2回目の接種から6カ月が経過した人、64歳以下の人は7カ月が経過した人を対象に受け付けている、ただ、2月9日時点で3回目の接種率はわずか5%余にとどまっている。こうした状況を受け、大阪市は18歳から64歳の人についても、2回目からの間隔を1カ月前倒し、6カ月をすぎた人から接種を受け付けることを決めたもの。