日本 21年の出生数は過去最少の84万人 コロナ禍で少子化加速 2022年2月27日アジア-社会fujishima 厚生労働省は2月25日、2021年の出生数(速報値)が前年比2万9,786人(3.4%)減の84万2,897人だったと発表した。6年連続で過去最少を更新した。2021年の死亡数は前年比6万7,745人増の145万2,289人で戦後最多だった。出生数から死亡数を差し引いた自然増減は60万9,392人減となり、初めて60万人を越えた。婚姻件数は51万4,242組で、前年比2万3,341組(4.3%)減少し、戦後最少だった。